« 「ダッシュ!」 夏目イサク | トップページ | 恋する暴君 第二巻 感想 続き »

恋する暴君 第二巻 感想

恋する暴君 2 (2) Book 恋する暴君 2 (2)

著者:高永 ひなこ
販売元:海王社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

大好きな『恋する暴君』の2巻です。
この巻では森永くんの衝撃の過去が明らかになりました。そして宗一兄さんは相変わらずの可愛さです(*´д`*) 表紙からしてもう萌え萌えでした!

まずSTEP.1
最初のモノローグ「彼の体は二度抱いた」って、もうすごい萌えた…っ!絵もえろいよ!森永くん、いい仕事するなあ~(´∀`)でも森永くん、あまりに関係に変わりがないので、あれは自分の脳が勝手に捏造した記憶じゃないかと考えてしまってます。うーん不憫だ。つらさの例えはとても分かりやすかったです。笑わせてもらいました!ヒロトくんのアドバイスを受けて、兄さんに誘いをかけてみる森永くん。一度はかわされたけど、二度目はストレートに行きます。直球に動揺する兄さん可愛いv 今だって二人きりなんだからと迫る森永くん。相当切羽つまってるのか、全然へたれてない。でもいいよいいよ~(´∀`)  結局、観念した兄さんが学校では嫌だと言うので、森永くんの部屋に向かいます。その道すがらで衝撃の発言。
「二ヶ月我慢できたってことは…二ヶ月に一度で良いってことだよな?」すごいよ…ww
こころの話を避けるのは、変わっていく自分を認めたくないとか暴かれたくないとかそういう気持ちがあるんじゃ…なんて前向きな解釈をしちゃだめでしょうか…。だめかな。この時点では単にどうでもいいんでしょうか。それか兄さんあんまり人付き合いしてなさそうだし慣れてないとか。
脅迫は便宜的なもので本気じゃないんだと言う森永くんに、「本当はやりたくないのをやらせてやるって言ってんだから 二ヶ月にいっぺんでガマンしとけっっ」と兄さん。森永くん…苦労するね…。兄さんはこうだから可愛いんだとはいえ、ちょっと同情。
その言葉に兄さんの気持ちがゆっくり変化するなら待つべきかと悩んでた森永くんもブチーッときます。
了承して、兄さんをベッドに押し倒し、「その代わり一回一回を濃くしますから」と宣言。強気強気~。いやおうなしに期待は高まります。
そしてほんとに濃厚でした~。やっぱり兄さんがとにかく可愛い色っぽい。「見ろ…っ」は天然誘い受発言だと思います。ああ、やっぱりいいなあ兄さん!そうして本当に朝までやりっぱで、交渉の結果、週一でするという契約を森永くんは勝ち取ったのでした。
ここすごい笑える…。最後の「勝った…!!」の森永君とか。そしてうつぶせの兄さんは色っぽくて目の毒でした。(特に腰。)

STEP.2
その日が近づいて来る恐怖に苦しんでる兄さんが面白いww ついには「学校行きたくねえ…っ!!」とまで。かなこちゃんの反応も楽しい。かなこちゃんもかなり好きです。
対照的にうきうきな森永くん。その日にマークした手帳をプレゼントしてみたり。そりゃあ兄さん怒るだろう…。こういうの見ると、森永くんはMなのかとか考えちゃいますね!でも言葉責め(ぽいこと)もするしなあ。と、森永くんの属性を考えるのはここまでにして。
お昼ごはんを食べる二人。カツを食べる兄さんが無性に可愛い。というか二人で食べるのか…!萌えるなあ。
でもここで森永くんに実家からの電話が。お兄さんが結婚するようです。実家との関係がよくないことをうかがわせる感じで、不穏な予感がしてきます。
ここで兄さん、森永くんが自分のことを話さないことについて不満に思っている様子!!どうでも良いって考えてはいるけど、本心は違う感じじゃないかな~?うわー萌える(*´д`*)
あと、そういえば昼食後も二人でまったりしてます。仲良いなあ。いつでもどこでも一緒じゃないか!ここは二人の日常を見られた感じで嬉しかったv
しかしセフレだのなんだの言う学生の会話を聞いて、「乱れとるなァ…」と兄さん。ここで森永くん墓穴を掘ってしまいます。自分たちも似たようなもんだと!当然兄さん烈火のごとく怒ります。森永くん、不確かな関係に不安になるのは分かるけど、その発言…!週に一度の約束を、きっとたくさんのひとたちが楽しみにしてたのに!案の定兄さんは契約破棄。コーヒーぶっ掛けるってすごいなあww 鬼姑のようです。ああでも、このときの怒る兄さんの顔も可愛いなあ。赤くなった兄さんはすごくいい!
そして森永くんにかけちゃったから、もう一回コーヒー買って来いという兄さん。暴君っぷりは磨きがかかる一方だ。そんな兄さんが好きですが!
うちひしがれながらコーヒーを買いに行った森永くんと、訪ねて来た森永兄が鉢合わせします。森永くんの意味深な台詞と、森永くんを探しに行った(探してたのはコーヒーかな)兄さんがそれを聞いてしまうところで第二話終了。連載で追ってたら気になっただろうな~。

STEP.3 
森永くんは家族の中で一番森永兄が森永君をうらんでるって言うんですね。ど、どういうこと…?と思ったら、森永兄はその話題を打ち切ります。
今度は森永兄の結婚式の話。長男の結婚式に身内が出ないのは外聞が悪いから、マトモ(ゲイじゃなくなるってことですね)になったふりをして参列しろと森永くんの親は考えているようです。そういう言い方(マトモとか)はやめてほしいと言う森永くん。そして「そーゆー考え方が真崎さんを追いつめたんじゃないか」と。すると森永兄は水をぶっかけて、「真崎を追いつめたのはお前だろ!」と叫びます。それから森永兄は真崎さんとやらと連絡を取っているのかたずね、結婚式のこと考えておけと言いつつ去っていきます。
それを見届けて兄さん近寄っていくわけですが、森永くんの目には涙が!!コーヒープラス水。水も滴るいい男ですが、そんな場合じゃない!ど、どういうことだー!!真崎さんって!? 兄さんもぎょっとしてます。
でも立ち聞きに悪びれるでもなく、「真崎って誰だよ」と直球で聞く兄さんかっこいい!!どうしよう…俺が聞いていいんだろうか…なんて逡巡はまったくなし!(たぶん)「立ち聞きしてしまった…」とか、「気になるけど答えが怖くて聞けない」みたいなのはないんですねwwそれもすがすがしい!これは兄さんだからこそなのか、兄さんが恋してないからなのか。兄さんの性格ゆえと思いたい。

そして森永君が語った過去。
真崎さんというのは、森永くんが初めて付き合った人だったんですね。地元が閉鎖的なため慎重になっていたのに、ある日森永兄に知られてしまいます。そして実は、真崎さんは森永兄のことが好きで、知られてしまったことにショックを受け自殺を図ります。未遂ですんだものの、真崎さんは県会議員の息子だったため、すごい騒ぎに。そしていつの間にか、森永くんが誘惑した挙句捨てたということになってしまっていました。そのため森永くんの家族は針のむしろだったようです。
なんで森永くんが真崎さんを追いつめたと言われないといけないのかと尋ねる兄さんに、家族は噂の方を信じているから、と森永くん。真崎さんが絶対に森永兄には知られたくないといっていたから、森永くんは一人泥をかぶっていたわけです。
驚きですよ!森永くんにこんな過去があったなんて!切ない…。真崎さんはひどい。
でも、真崎さんはひどいひとで、森永くんにしたことは許されないことだと思うけど、真崎さんの存在は同姓への恋というものの難しさを表してるとも思います。叶うことはないし、口にすることすらできない。BLは一種のファンタジーだからわりとそういうの無視してるものもあるし、それが楽しいというのもあるんだけど、異性間の恋では存在しえないような苦しみが書かれてるとやっぱりぐっときます。そうすると真崎さんもつらいよなあと。
でも真崎さんはそれ以前に想像力が足りないですね。自分を守ってもらうことで森永くんがどんな状況に置かれるかとか、森永くんがどんな気持ちか、どんなに苦しいかとか。いくら自分がいっぱいいっぱいだからって、そういうのを考えないとだめだ!それが真崎さんの弱さだと思うけど。
結局森永くんが一番かわいそうだよなあというのは変わらないですね。森永くんは本当にすごいですよ。エンゼルくんの名がぴったりだ!片思いを五年も続けてるというのだけですごいのに。しかも兄さん相手に!
本当に幸せになってほしいです。兄さんが自分を曲げないで、自然に二人でいられるといいなあ。兄さんは森永くんと一緒にいたいんだとは思うけど。つまりは兄さんに恋する暴君になってほしいということ!でもゆっくりでいいです。暴君が終わってしまうとすごくすごくさびしいので。(うわ…想像しただけでものすごいダメージ…)

そして森永くんのために本気で怒る兄さんがかっこいいです!なかなかできることじゃあないと思うんですよ。素敵!そんな兄さんを好きになった森永くんも素晴らしい!
そこで「俺のために怒ってくれるんですか?」と森永くん。いい返しだ!兄さん真っ赤になります。その反応を見て嬉しそうな森永くん。いいひとを好きになったね…。そして兄さんに迫る森永くん…。頬を寄せるの可愛い。わんこだー!
そうして引き続き衝撃の過去を告白します。真崎さんと別れた後、当たり前に朝帰りで、相手もとっかえひっかえの荒れた生活をしていて、恋愛もどうでもよくなってしまっていたと。なんか想像できない…。すごいびっくり。森永くんが可愛い顔してテクニシャン(笑)なのはこういう過去があったからなのかあ。経験豊富なんですね…。
「先輩が人生二度目の 本気の恋愛」
おお…告白…。森永くん顔近いよ!迫ってます。可愛い顔して!きらきらしてますよなんか。これは勝てない…。なんかオーラが出てる。攻めオーラ。うろたえる兄さんも可愛いvv兄さん真面目に迫られると弱いんじゃないの…?森永くんが本気で来ると勝てないような。
案の定今回も抵抗しきれませんでした。兄さんを優しいと言える森永くんはつわものだなあww どんどんつけこんでしまえ! あと、キスしてる二人は相変わらず可愛いvvそして目隠しちゅーはすごいえろいと思う。意図はよくわからないんだけど。
時々うまく逆らえなくて、森永くんを苦手だと思ってる兄さんもいい…萌える…!こうしてどんどん恋に落ちていけばいいよ!

また長くなった…。分断します。

|

« 「ダッシュ!」 夏目イサク | トップページ | 恋する暴君 第二巻 感想 続き »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 恋する暴君 第二巻 感想:

« 「ダッシュ!」 夏目イサク | トップページ | 恋する暴君 第二巻 感想 続き »