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真行寺ツミコ 「エンドオブ ザ ワールド」 GUSH12月号

真行寺ツミコさん、大好きなんです!

最新刊のミルクのお値段 (GUSH mania COMICS)を搾乳に惹かれて買ったんですが(ちくびが好きなので!)、アホエロかと思いきや予想に反してしっかりストーリーがあってとにかくすごくよくて、一気に既刊を集めてしまったくらいでした。

大人が人とのふれあいの中で忘れてしまっていたものを取り戻していくようなお話が多くあって、そういうのが特に好き。
読むと優しい気持ちになれます。
「罪子」さんから「ツミコ」さんに変わってからがその傾向が強い感じがしますね。
いくつか泣いてしまった作品もありました。
オヤジ受、年下攻が多いのも素晴らしく私好み。
可愛い大人(特におじさん)を描かれるのがすごくうまいと思います。

今月載ってるのもよかった~!!
鳥肌立ちっぱなしでした。
すごいすごいとつぶやきながら一気に読みましたよ!

とにかくもう、表現がとっても素敵!
このどこかおとぎ話みたいな世界観がたまらなく好きです。
おじさん教授の閉じた世界が可愛らしいのにかなしい。

さびしい子供のような教授の描写にも涙腺がゆるんでしかたなかったです。
何だろうかこの庇護欲をそそるおじさんは…!
私のツボをこれでもかとばかりについてきます。

鼻水たらして泣きながら無自覚に恋心を打ち明けちゃってるのもすごく可愛かったです。
全体を通して、「恋」とか「好き」とかいった言葉を一切使わないで、おじさん教授の初恋を表現してるのがすごいなあ。
読みながら、それは恋だよ!って思うのが好きなんです。

最後の友坂くんの、教授の寝癖についての台詞もすごくよかった。
何この着眼点…!
可愛らしくもリアルで、何気ない言葉だけどすごくぐっときました。

本当にすみからすみまでよかった…たまらなかった。

コミックスに載ってる作品は、一部無理やりエロを入れたのかなと思うものがあったんですが(ご本人もそのようなことをあとがきに書かれてました)、このお話はなかったですね。
エロなくてもまったくかまわないので、好きなように描いてほしいなあ。
正直この世界観にはあまり合わないんじゃないかと思うお話もちょっとあったので…

掲載誌的にはしかたないんだと思いますが、むずかしいですね~。
でもGUSH本誌はエロなしでも大丈夫みたいですよね。
じゃあもっとGUSHで描いてくれたらいいんだー!
そしたら私も読みやすいな。
真行寺さんの漫画いっぱい読みたいと思ってるので、本当にそうなったらいいなあ。

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