ＧＵＳＨ moetto暴君ピンナップ＋ＧＵＳＨ1月号感想

2008年12月発売雑誌GUSH　moetto　vol．1 販売元：中央書店コミコミスタジオ 楽天市場で詳細を確認する

ようやく買えました…！
いつも私がＧＵＳＨを買ってる本屋さんは入荷してなかったんですよ、もえっと！何たること！
別のお店で発見したのはよかったんですが、そこは中学の同級生が働いてるお店で、そのハードルを越えられず、でも他の店に買いに行く時間もなかなか作れなくて、こんなに長いことお預けをくらうことになりました。
でも昨日買ってきてからすっごくにやにやしてます！
以下ネタバレ感想です。

でもまず内容に移る前に。

切り抜き、失敗しました…
ネタバレ回避のためにブログめぐりをやめてたんですが、切り抜き方のコツなんかを書いてくださってる暴君ブログさんがあったので、見ておけばよかったと後悔しまくりです。
絵の端が切れちゃいました。兄さんの脚とか…あああ。
何か申し訳ない気持ちです。もう一冊買おうかな…。

でもでも、端が切れても破壊力は変わりません！
何ですかこのえろさ…！！
高永さんが「頑張った」っておっしゃるからすっごく期待してたのに、その期待の上を行く素晴らしいえろすでした。すごい！すごい！
肌色率超高いです。

「宗一の×××シーン」とあったので、もしかして兄さんのソロ！？と思っていましたが、しっかり森永くんもいました！
やっぱり二人一緒がうれしいですｖｖ

森永くんが兄さんを後ろから抱えたような格好です。
兄さんの肩にくちづけて、片方の手はちくびに、もう片方は下腹部に…という具合。
ちくびつまんでる…形が！形がえろいです！
最初そこに目が釘付けでした。

そして兄さんはあおむけるように頭を森永くんにもたれかけさせています。
ぐったりめろめろな感じ。
こんなに森永くんに身体を預けてるのってすごいな～！

この兄さん身体はもう陥落してますよね。
森永くんの手や兄さんの身体もかなり濡れている模様。
でも兄さんの表情はまだ理性が残っているような、抵抗を感じてるようなもので、手はシーツや森永くんの腕を掴んで、快感に耐えています。
こういう、心と身体が相反しているようなところが兄さんのえろさのひとつですよね！
ぎりぎりのところで踏みとどまってるような…踏みとどまれてはないのか。
ずるずる落ちていってますね。
どうかこのままゆっくり進んでください(´∀｀*)

森永くんの表情もよかったなあ。
いとしげで切なげで優しい目。
えろのときは兄さんのことばかり感想を書きがちですが、森永くんの表情も大好きです。
余裕がなくて、なおかつ表情から兄さんのことをいとしく思ってる気持ちがあふれてるのが可愛くてたまりません。

本当に素晴らしいカラーでした。
「エロピンナップ」というあおりに偽りなしだった…！
やっぱりもう1冊買ってこなきゃですね！


もえっと自体の感想も。
一通り目を通しましたが、うーん、何でまた新しく増刊作ったのかちょっとわからないです。
マニアックスとＧＵＳＨ本誌だけじゃだめなのかなあ。
この雑誌だからこそってものが見つけられませんでした。

中身のほうの感想はと言うと、ＧＵＳＨ本誌のほうで好きな楢崎ねねこさんや深瀬紅音さんが、今回は逆なら…という組み合わせだったのが残念でした。
これはひとえに私の好みの問題なのですが…

一番好きだったのは倫敦巴里子さんの「パラレル・ライン」。
面食いで(でも美意識がややずれている)、ちょっとツンデレだけどまっすぐ愛情をぶつけてくる受がとても可愛いお話でした。
表情豊かで、特ににこにこしてる顔が可愛らしくていい。

健気受は健気受でも、こういうカラッとしたタイプは大好き。
健気に身を引く子じゃなくて、健気に体当たりで恋してるのが好みです。
早朝5時、攻のために朝食とお弁当を作ろうとして料理本見てる顔が、ちっちゃいんだけど妙にうれしそうですごくお気に入り。

あと、私はド文系なので、理系の知識に絡めて恋心を語られると訳がわからなくなって、そのミステリアスさに、ああ、なんてロマンティックなの！と思ってしまうようです。
この作品で気づきました。
攻の告白シーンすごく好き。

倫敦巴里子さんは前にも好きだと思ったことがある気がするなあ。
コミックス出てるのかな…探してみよう。

あと面白かったのは、柊のぞむさんの「まるで紳士」。
でもこれ最初、何かの番外編か続編なのかなと思ったんですけど、新創刊だしたぶん違いますよね。読みきりなのに設定がいっぱいあったので気になりました。

でも時々シュールなコマがあって(ゴリラとか)、全体的に面白かったです。
いつも紳士的で冷静だった攻がいきなり爆発して、ベランダに出て外に向かって大声で告白するところが可愛くてよかった。
予想を裏切るところがいろいろあって楽しく読みました。


さて続いてＧＵＳＨ1月号、年賀状プレゼント感想。
兄さんと森永くん、ともに和服のツーショットでした。
兄さんは兄さんらしいいつもの仏頂面ですが、森永くんが何だかとってもうれしそうで可愛いです。
もちろんむすっとした顔の兄さんも大好き。
小さなイラストなのにめちゃくちゃ目を凝らしてなめるように観賞してます。
いいな～ほしいな～。
当たるように念込めて応募したいと思います！

まんがの方は、みろくことこさんの「してみて。」が可愛かったです。
これ前に載ってたのも好きだったので続編うれしかった！
受の子が可愛すぎるんだけどいいなあ。
まじめで健気で一生懸命で、おさるさんみたいな短髪なのも個人的にポイント高いです。
基本的には受は短髪なのが好き。

あと今月は佐倉ハイジさんが初登場でした。
攻がへたれで受が無愛想でマイペースで、なおかつ妙にゆる～くて、いつものハイジさんでした。お気に入り。

それからつげ雨夜さんの「兄弟日和」。毎月楽しみに読んでます。
二人の間の緊張感にたまらなく色気を感じます。
次回気になるところで終わってるのに、来月は載らないみたいですね。
次号予告になかったです。残念。

あっでも、次号予告見ると、来月は真行寺ツミコさんのエンドオブザワールドの続編が載るみたいです！
うわ～楽しみ！買っちゃうかな！

何だかんだでＧＵＳＨに踊らされている私です。